資金繰り改善ブログ

資金繰りに困っている社長を救済するブログです

社長に寄り添える会計人とそうでない会計人の違い

先日、ふと感じた事を書きます。

 

 結論から言うと 

自分自身が極貧生活をしたことがある or 借金地獄になったことがある

といったド底辺生活をしたことがある会計人は寄り添い力が半端ないです!

 

僕ら税理士事務所の仕事は主にこんな感じです。

 

・お客さんから領収書や請求書をもらって会計データを作成

・またはお客さんが入力した会計データをチェック

・試算表の説明をする

・決算書を作成する

 

この中で僕が最も重視しているのは

試算表の説明です

 

理由は簡単で最もお客さんと接するポイントだからです。

 

今月の売上、原価、人件費、交際費、修繕費等を説明する中で

社長に

「今月は売上が先月より1.5倍ほど伸びてますが、

 かなり忙しかったんじゃないですか?」と聞くと

 

社長は「そうなんだよ。あーでこーで」と色々なお話をされます。

 

加えてこちらから

「次回から売掛金の集計表をエクセルで作ってみましょう」とか

「今期は役員貸付金をまずは半分減らしましょう。

 そのためにもまずは役員報酬を上げて....」

 といった話を何カ月も重ねていくうちにお客様満足度をおのずと上がっていき、

 なにかトラブルが起きた時でもおおめに見てくれます。

 

 なにより日中

「試算表はいつできるんだ」

「決算書の数字のここがおかしい」

「いつになったら連絡してくれるんだ」

といった問い合わせが入らないので仕事に集中できます。

 

それがまた良い提案を考える時間に繋がっていく

 

社長に寄り添うためにも

・高級車を買う

・高級時計を買う

・家を買う

・カードローンで限度額まで借りる

といった借金を負ってヒ―ヒ―いうところからスタートですね笑



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