税理士報酬は高いのか
先日、お客さんから「おたくの税理士報酬高いよ! 前の税理士だったら
半分くらいだった」 と言われました。
正直、ショックでした。
僕からすると、報酬以上のサービスや提案をしていると思っていましたし、
お客さんも納得してくれていると思っていましたので。。。
税理士業界はどうしても「国税庁」という存在があるため、万が一税務調査で入られた時に疑われる事が無いようグレーゾーンな経費はあまり入れません。
その結果、お客さんからすると「税務署の味方なの?それとも僕らの味方なの?」と言われたりもします。
結論から言えば、中立です。
お客さんの言い分も分かりますし、税務調査で入られた時のリスクも分かります。
ここで揉めてしまうお客さんとは時間をかけて納得していただくか解約のどちらかかなと思います。
お客さんには経費に入れてあげれなかった領収書以上の節税ができる方法をご提案して、「税理報酬高いけど、おたくに頼んで良かった」と言ってもらえるような
存在になります!
報酬<価値
とても大事ですね
不動産業の会計はおもしろい
先日、不動産業者の担当になり初めて不動産売買・賃貸の会計処理を学びました。
不動産業は土地や建物を仕入れるのですが、その際「仕入れ」ではなく「商品」としていったん処理した後、売れた時に原価に振り替えるという考え方をします。
この発想、通常のサービス業ではまず出てきません。
なぜなら仕入れたものは基本その月か翌月には売れてしまうからです。
また、取得価格に入れるものも土地や建物の購入代金、仲介手数料の他、固定資産税の日割分等も入れるということで、「日割り」という概念もまた新鮮でした。
来年には小ぶりではありますが、不動産を1棟買うので今から不動産に係る書類や会計処理を勉強できるのは非常にありがたいです。
仕事は大変なことも多いですが、
自分の夢に直結する
と思うと見え方も違ってきますね
黒字社長と赤字社長の違い
税理士業界に入って約5年。
今まで100社近くの経営者と向き合う中で売り上げを順調に伸ばす社長、キャッシュをどんどん残す社長にはいくつか共通点があることが分かってきました。
その共通点は以下のような感じです。
・数字強い(今日の段階で売上・粗利益・利益がいくらか即答できる)
・コミュニケーション能力が高い(従業員・業者問わず気軽に話せる)
・自社の強みを持っている(これが一番大切)
・カリスマ性がある(あればなお良し)
といった感じです。
自分の人生を懸けて起業したのであれば、やる以上は黒字にしていきたいですよね。
僕はあらゆる知恵を振り絞って黒字にしようとしている社長の話を聞くのが好きですし、そんな社長に節税策や経理の改善点等を伝えてその会社がより良くなっていくのを見るのが好きです。
税理士事務所の職員は「先生」とよく言われますが先生ではなく「パートナー」だと思っています。
社長と同じ目線で向き合うを大切に
今日も黒字社長・赤字社長と対話してきます!
高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲む
昨日にひきつづき、大阪で感じた事を書いてみようと思います。
夜、東京でトランペット奏者をしている友人に会うまで時間があったので、
かねてより興味のあった
「高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲む」
体験をしてきました。
感想は・・・一流になった気がしました
大阪駅近くのプラザホテル大阪1Fにあるラウンジだったのですが、入口からすでに高級感漂う感じでした。
意を決して入るとそこにはロスチャイルド銀行の人?の様なかっぷくの良いおじさんどうしが話をしていたり、
老人と若い女の子 (水商売の女性と客?)が雑談をしていたり。
いつもとは違う非日常を味わうことができ、
これが1杯1,000円のコーヒーの世界かと思いました。
非日常大切ですね
祝 ブログ開設!!
はじめまして 広島在住の29歳です。
小さい頃からときどき日記を書いたりしていて、いつかは自分の本を出してみたいなと思っていました。
そんな時【はてなブログ】さんの存在を知り、まずはブログからと思ったのがきっかけです。
29歳ですが、本当に色々なことがありました。
・借金1,000万円
・彼女に浮気される
・青色のスポーツカーで約160km/時で免許取り消しになる。
・上司に無視され続けたあげく、胸ぐらをつかまれ蹴飛ばされる。
・小学生の時にお金欲しさに父親の空の缶ビールを資源会社へ持っていく。
・25歳の時に住所不定無職になり、知らない老夫婦の2Fに住ませてもらう。
etc....
とまぁ挙げれば色々ありますが、そんな僕がよく友人から言われるのが
【お前みたいな人生を歩んでみたいけど、勇気がない】
です。
これからブログを更新するにあたり、
「周りの目を多少気にしつつも自分の人生を歩む楽しさ」
をお伝えしていければと思っています。
よろしくお願いします!!